月曜日, 2月 15, 2010

中小企業家同友会全国協議会主催
第40回 中小企業問題全国研究集会(京都) に参加
’10年2月11~12日、京都で開催されたこの研究集会に参加。その概要は写真 (クリックすると拡大され記事が読めます) の報道を参照ください。
学ぶところの大きい集会でした。「不況下の伸長」のためには
『あたらしい仕事づくり』こそが値下げ競争に陥らない活路を拓くのであり、それは、
1) 『新しい連携づくり』で
2) 『新しい商品・サービスづくり』をして
3) 『新しい顧客ルートづくり』を実現すること
である、と教えられました。
これを自身の強みが何かをしっかり見極め、強みを活かして創造することだ、というわけです。
こうした法則をサジェストされるだけでも大いに心強い思いをしました。次は実行。様々な挑戦をしてみよう、と心に決めて帰りました。
月曜日, 1月 25, 2010
日曜日, 1月 03, 2010
世界博の上海で第九を聴こう!
ギャラリーツアーのご案内
ギャラリーツアーのご案内
☆ 上海東方芸術センターのVIP席チケット
☆ 打ち上げパーティー参加(任意)
☆ 上海万博入場券
☆ 上海交響楽団との合同リハーサル見学(任意)
などの特典付
などの特典付
☆ 宿泊は四つ星ホテルを確保
上海万博を一度は訪れてみたいとお考えの方々は、その時節をお選び下さり、日本の合唱団などが上海市内の有数のコンサートホール(5月29日)や、はたまた万博会場内の世博中心大会堂(5月30日)の、両会場で演奏を披露するこの機会に、出演者に同行して上海に行かれませんか。
今や世界第一級クラスへと伸長著しい上海交響楽団の演奏による「ベートーベン作曲交響曲第九番(合唱付)」や、東京交響楽団の首席チェロ奏者で上海出身の黄原亮司さんの凱旋チェロコンチェルトを、上海は浦東新区の大コンサートホール(写真)で楽しむことができます。合唱は四半世紀の歴史を歩み来たった瀬戸第九合唱団を中心に愛知と全国の第九の仲間たち、そして中国の上海交響楽団付属合唱団の合同編成で、またとない構成。
今や世界第一級クラスへと伸長著しい上海交響楽団の演奏による「ベートーベン作曲交響曲第九番(合唱付)」や、東京交響楽団の首席チェロ奏者で上海出身の黄原亮司さんの凱旋チェロコンチェルトを、上海は浦東新区の大コンサートホール(写真)で楽しむことができます。合唱は四半世紀の歴史を歩み来たった瀬戸第九合唱団を中心に愛知と全国の第九の仲間たち、そして中国の上海交響楽団付属合唱団の合同編成で、またとない構成。
仲間とともに手配は全て整っております。詳しくは左記欄外のリンク先 「瀬戸&上海 国際クラシック ジョイントコンサート パートⅡ」 (上海第九の広報ブログ)をご参照ください。
土曜日, 1月 02, 2010
2010年、あけまして、おめでとうございます!
21世紀、すでに1/10を進む
先の20世紀は、その初頭において、アメリカのフィリピン支配、イギリスのインド支配、日本の韓国支配、等々を英・米・露・日が互いに認め合う帝国主義列強の闊歩する世界で始まった。4~50年後の20世紀の半ばには、韓国やフィリピンそしてインドがそれぞれ独立を獲得し、それからまた50年後の21世紀初頭にはインドを始めBRICS諸国が世界経済の牽引車となるにまでの大変化となった。
21世紀の半ば頃、つまり今から40年後の世界はどんな世界だろう。自分の目で見ることができるかどうかは天然自然の理に任せるしかないが、子や孫、社会の中で和を組んだ後輩たちは、かならず2050年という時代を築き生きるに違いない。
昨年、益川敏英教授のお話を拝聴する機会がありました。短い期間では世の変化も緩慢に見えるが30~40年単位でみれば大きく変化する、と云われたのが印象的でした。理論確立からその実証を経てノーベル賞授賞に到るまでに35年の歳月が流れたその実感が背景にあろうと感じましたが、まさに至言。
大きな変化の始まりが今
遠くを見据え、希望を懐に、日々を進まんとす
人々の生きる力の総和を頼りに
21世紀、すでに1/10を進む
先の20世紀は、その初頭において、アメリカのフィリピン支配、イギリスのインド支配、日本の韓国支配、等々を英・米・露・日が互いに認め合う帝国主義列強の闊歩する世界で始まった。4~50年後の20世紀の半ばには、韓国やフィリピンそしてインドがそれぞれ独立を獲得し、それからまた50年後の21世紀初頭にはインドを始めBRICS諸国が世界経済の牽引車となるにまでの大変化となった。
21世紀の半ば頃、つまり今から40年後の世界はどんな世界だろう。自分の目で見ることができるかどうかは天然自然の理に任せるしかないが、子や孫、社会の中で和を組んだ後輩たちは、かならず2050年という時代を築き生きるに違いない。
昨年、益川敏英教授のお話を拝聴する機会がありました。短い期間では世の変化も緩慢に見えるが30~40年単位でみれば大きく変化する、と云われたのが印象的でした。理論確立からその実証を経てノーベル賞授賞に到るまでに35年の歳月が流れたその実感が背景にあろうと感じましたが、まさに至言。
大きな変化の始まりが今
遠くを見据え、希望を懐に、日々を進まんとす
人々の生きる力の総和を頼りに
火曜日, 8月 18, 2009
日曜日, 4月 19, 2009
運命の困難は、
これを瀬戸でも乗り越える
瀬戸市民オーケストラ・定期演奏会のご案内
ベートーヴェン作曲・交響曲第5番「運命」が、瀬戸が市となって80年を迎えたこの年に、その市民によるオーケストラによって演奏されることに、それこそ運命的なものを感じます。
時あたかも、世界規模の経済危機と云う「運命」が、激しくわが郷土の扉をも叩く音が聞こえるからでしょう(第一楽章)。
だが、この交響曲は第一楽章だけで終わってしまうものではありません。
「運命」に対峙し、あわてず、あせらず、あきらめず、活路を探る深い瞑想の日々を堪え忍ぶなかで(第二楽章)、
様々な可能性を見いだして、多様な挑戦を試み(第三楽章)、
力をあわせて遂に活路を拓いて運命に打ち勝つ!(第四楽章)というのが、
ベートーヴェン作曲・交響曲第5番「運命」が示唆するところではないでしょうか?
郷土が育む「瀬戸市民オーケストラ」の今回の演奏が、未曾有の経済危機による運命をこの瀬戸でも乗り越える、互いの勇気と気概を奮い起こしあう、その一助となれば幸いです。
チケットのご入り用の方はkato@daiichi-law.gr.jp までご連絡ください。演奏会場の瀬戸文化センターは、こちら→http://www.city.seto.aichi.jp/sosiki/bunkac/index.html
土曜日, 4月 18, 2009
活人法務帳(09-1)
「見えるマッキンリー」 と
「見えざる活路」
挑 む 心 に 変 わ り な し
企業再生の活路を拓く歩みは、マッキンリーを登る歩みに似たり。
愛知県下のA店。平成元年のバブル上昇絶頂期に、銀行融資により敷地を購入して自社店舗ビルを新築。程なくバブルがハジケて、残る過大債務に足を取られる。平成19年初頭まで頑張ったが遂に力尽きる。融資金の返済はまだ1億7千万円余も残るのに、物件は値下がりして価格は6千万円そこそこに。
「何とかして活き残りたい」との願いにより、依頼を受ける。シニアの加藤洪太郎弁護士、若手の中山弦弁護士、練達の事務局員村井秀樹と岩本学の4名で支援チームを編成。プロジェクトの行動開始!以下はその成功までの約2年間の歩みである。
一方で、『子』を含めて新たな経営計画を練り上げ、果敢に仕事を続けて売り上げ向上に成功。これを踏まえて『子』による物件買いなおし資金の融資を求めて金融機関を回る。努力が実ってある地方銀行の理解を得て、数千万円の新規融資の実現をみる。
他方、『親』はあえて過大債務の返済をストップ。融資した銀行は債権を抵当権ともども大手サービサーに譲渡。頑として譲らぬサービサー相手の交渉は難航し、特定調停→競売開始の強行→競売停止決定→サービサーのあり方に対する戦略的批判、等々の経過を経て遂に6千万円余の弁済でもって残りの債務1億1千万円余を免除することで調停成立。
新規融資を受けた『子』が物件を買いなおし、『親』は『子』に物件を売ったお金でサービサーと決着。バブルの負の遺産から全て解放され、活路を得た。
① 積極的経営計画の策定とその実践、② 新規融資の獲得、③ 旧債務の大幅減額、この三つの山を全て登り得てこそ拓ける活路であった。支援チームのメンバー各自の創造的力量の発揮、そのチーム力の発揮、根底にある依頼者への深いシンパシィーが、依頼者の「活き残りたい」との願いを支え、更には「この支援チームとともにあれば願いは実現する」との信頼と信念を生みだし、遂には、依頼者と支援チームとのコラボレーションは、銀行や裁判所そしてサービサーの各関係者の心を動かし、道なきに活路を拓いて目的地に到達した。
マッキンリー登頂は目に見える山への挑戦、今回の活路開拓プロジェクトは目に見えない難路への挑戦。何れも、希望・奇跡・感動・連帯をもたらす挑戦心においては変わるところがない。
日曜日, 1月 11, 2009
’09年 明けましておめでとうございます!
変わるときには変る
一面の耕作地に続く耕作地。百年も千年も続いただろうに。
ジェイムズワットが蒸気機関を発明するや、「それ毛織物生産だ!」とばかりに農地は一転して羊を飼う放牧場に。景色は一変して牧草地に続く牧草地へ。
様々な場で、従来の人と新しい人との交代劇があったのだろう。担い手も変わる。
で、21世紀初頭の世界を席巻した「市場経済原理主義」「ルール(規制)なき自由競争至上主義」の終焉のその先には如何なる世界がひらけるか?
いや、拓くのか。それは主権者ひとりひとりが自らそしてともに考え、力をあわせて実現するのだろう。2009年の幕開けはトンネルの中ですが、その先の明かりが見えるようです。
木曜日, 10月 30, 2008
瀬戸市民オーケストラ名曲コンサート/2008年
この暮、瀬戸で
ドヴォルザーク 『新世界より』
をどうぞ
交響曲第9番ホ短調作品95
わが郷里の瀬戸にはオーケストラがあります。
アマチュアですが、もう20年以上の歴史を歩み重ね、技量も半端ではありません。オーケストラのある「まち」づくりめざし、瀬戸第九をうたう会で仲間とともに出発を支えた日々は今は昔。よい想い出です。
来年こそは「新しい世界」を!の元気を瀬戸で充電しませんか。
一報下さればチケットをお送りします(全自由席1,000円)。 コンサートホールは瀬戸文化センターホール。
(写真をクリックするとチラシが拡大できます。)
月曜日, 10月 13, 2008
日本の秋祭りもナイル川文明から
10月12日、地元・瀬戸でも秋祭り。各町内では子供獅子を繰り出して町内を練り歩くのが年中行事です。倉庫から出して町内の集会所に飾った雌雄一対の獅子頭は、いつどうやって揃えたものか判らなくなっていますが木彫・総漆塗の立派なものです。
ところで獅子ってライオンのことだろ。日本の神社では拝殿前の左右に狛犬とか獅子とかの彫像がおかれるのが通例ですが、中国にゆくとやはり宮殿などの門前に阿吽の獅子像が鎮座ましましています。で、もっと西に行って古代エジプトの遺跡をみると、そこでも左右のライオン像が神殿入り口を固めていました。ライオン→獅子→狛犬と幾千年も前から発してエジプト→インド→中国→日本と伝来し、私たちの町内にも。
もともと世界は一つ。人の文化交流は押しとどめがたく人類存続の底流をなしていることをあらためて実感する秋の日でした。
ともに うたいませんか〝第九交響曲〟
あたらしい歴史ひらく2010年の上海で
〈時代の潮流が残酷に切り裂いたものを、再び結びあわす。すべての人間は兄弟になる。〉
第四楽章クライマックスの合唱詩はアジアと世界の過去と未来を示唆しているのでしょうか。
私どもは、次の国際博が開かれる2010年、開催地・上海での第九交響曲の演奏会を企画いたしました。日本の合唱ボランティアと中国トップクラスのプロオーケストラとが、2005年愛知万博以来の交流の芽を育てあい、日中共同して上海の地でベートーベンの第九を高らかに演奏し唱うのは、人類の文化活動史上はじまって以来の進歩。
第九だい好きのみなさん、あたらしい歴史を開く人類の一員として、中国の人たちに熱いメッセージを伝えませんか。「すべての人間は兄弟になる!」と。平和が永続しともに繁栄する調和した社会の、こころの礎にもつながるでしょう。
ともに唱いませんか。あなたの生涯の思い出と歓喜のために。
写真は上海交響楽団との契約書を交換する瀬戸第九をうたう会代表らと交響楽団の陳総経理
月曜日, 7月 21, 2008
日曜日, 7月 20, 2008
月曜日, 4月 14, 2008
めぐり来し春
めぐり来し春
冬、吹きすさぶ寒風に耐えつつ、春のめぐり来る時あるを信じて、日一日と花芽を育てる。
やがて、春に進んで花を咲かせる。
人生の難儀に遭遇し、人の助力を得てこれを耐え忍び、解決ある日を信じて営々と努力を重ねる日々に似たり。
春のめぐり来ることをあらためて信ずる季節です。
日曜日, 2月 10, 2008
随 想
人間の力 ~~~その1~~~
人間は、己の体より はるかに 巨大なモノでも、これを創造してしまう力を持っている。
構想を頭に描き、具体化するための手順を考え出し、設計図を書き、必要な物資を集め、必要な人を集め、組織をつくり、一つ一つを積みかさね、遂には構想したとおりの巨大な建築物を完成させてしまう。
これは驚くべき能力だとあらためて思う。
鷹は翼・嘴・爪、獅子は顎と腕力、ワニは大口、等々、それぞれ特有の武器を授けられて生きる。
で、羽根はおろか鋭い牙も腕力もなく、体を覆う毛皮さえ失った人間の武器は何か?
と、思うに、まさしくそれは大脳!
そうだ、自ら考えよう。何かにつけて自ら考えよう。大脳をふりしぼって。
火曜日, 9月 25, 2007
大連代表処/首席代表の交替
法律事務所/大連代表処の新首席代表に中島宏治弁護士が就任
大阪の法円坂、東京のキーストーン、名古屋の名古屋第一、この三つの法律事務所が共同で開設している大連(中国・東北部の玄関)の代表処の新しい首席代表に中島宏治弁護士が就任いたしました。同氏は、法円坂法律事務所の中堅弁護士。識見、実務能力ともに充実した頼りになる存在です。 初代・加藤洪太郎(2000年~2003年)、二代・稲田堅太郎(2003年~2007年)に次ぐ三代目の登場です。
去る9月24日、大連賓館で60余名の来賓を迎えて就任を披露いたしました。写真は、「祖父が大連生まれで同地に縁も深い」と挨拶する中島弁護士です。手前はジェトロ大連代表処の藤原弘所長。
火曜日, 9月 04, 2007
秋の味覚/味覚の秋
夏暑ければこそ
味覚の秋
真昼は残暑ですが、朝夕には涼しげな風とコオロギの声が聞こえる季節となりました。
秋と言えば味覚、味覚と言えば秋。かみしめながら来し方を振り返ります。
暑かった分だけ実りの豊かさを得るという摂理は、人生でも同じなのでしょう。
そう思って頑張るのですが、人生の夏はいつまで続くのでしょう。
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