Sunday, June 06, 2010

上海コンサートのコンセプトは

時代の潮流が残酷に切り裂いたものを再び結びあわす
すべての人間は兄弟になる

  これはベートーヴェン作曲交響曲第九番「合唱付」の第四楽章クライマックスの合唱詩。アジアと世界の過去と未来を示唆しているように思われます。

  2010年5月29日、上海市浦東新区の上海東方芸術センターで〝第九コンサート〟を催しました。わが「瀬戸第九をうたう会」をはじめとする合唱部隊と同行ギャラリィー併せて270名に達せんとするツアーを組み、現地中国の合唱団も加わる日中合同の300名編成の合唱団と130年の歴史を誇る上海交響楽団との共演が実現したもの。

日本と中国の合唱ボランティアと中国トップラスのプロオーケストラとが、交流の芽を育てあい日中が共同して上海の地でベートーヴェンの第九を高らかに演奏し熱いメッセージを伝えあうのは、人類の文化活動史上はじまって以来の進歩。

   演奏を終えた瞬間、ブラボー!のかけ声。
  続いて千人を超える聴取からの鳴り止まぬ拍手の嵐の中で、とめどもなく涙を流す仲間たちの顔を見る。
   ともにこの4年間、一つの困難を越えると次の困難があらわれる、道なきに道を拓く日月を、協力に協力を重ねて越えてきた仲間たちです。

   で、お前はどうだった? 仲間の心を受け止め目的・理念を堅持して励まし続ける、気が張り詰めるなかでの大いなる満足に、心が満たされました。

お互い、ありがとうございました。

そして、次なる創造に・・・・・

詳しい経過は、もう一つのブログ『瀬戸&上海 国際クラシックジョイントコンサート パートⅡ』 http://seto-shanhai.blogspot.com/ でどうぞ。