土曜日, 12月 29, 2012

2013年 ワクの彼方は 青空と陽光


 新しい年、2013年に進みました。

一時代を担ってきたこれまでの大型量産産業の役割が海外に移転し、従来の経済・社会の枠組みが通用しなくなってきた様に思われます。
  私どもはその前で、日々、活路を求めて試行錯誤の真っ最中。
  だが、そのむこうの青き大空には、既に、新しい時代を担う陽光が、小粒ながら鋭く輝きはじめているのに気づきます。
  個人の尊厳と人権をより大切にする。
  そうした文化に花を咲かせる連帯が、次代を拓く鍵となるとの想いがつのります。
  本年も宜しくお願いします。
 
 

水曜日, 11月 07, 2012

「経営革新等支援機関」として認定されました

 「中小企業経営力強化支援法」(2012年8月30日施行)に基づき、11月5日、全国で2,102機関が「経営革新等支援機関」として認定され、加藤洪太郎弁護士も認定支援機関となりました。因みに、中部経済産業局管内では198機関が認定されております。

中小企業経営力強化支援法
第十七条
 主務大臣は、主務省令で定めるところにより、次項に規定する業務(以下「経営革新等支援業務」という。)を行う者であって、基本方針に適合すると認められるものを、その申請により、経営革新等支援業務を行う者として認定することができる。
2 前項の認定を受けた者(以下「認定経営革新等支援機関」という。)は、次の業務を行うものとする。
一 経営革新又は異分野連携新事業分野開拓を行おうとする中小企業の経営資源の内容、財務内容その他経営の状況の分析
二 経営革新のための事業又は異分野連携新事業分野開拓に係る事業の計画の策定に係る指導及び助言並びに当該計画に従って行われる事業の実施に関し必要な指導及び助言


制度を紹介する中小企業庁のパンフレットは こちら
   ↓
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/2012/download/1106Nintei_Kikan.pdf

水曜日, 9月 12, 2012

〝もたれ合い〟〝支え合い〟


 
 人と人とが集まってる二つの群れが見える。
 見かけは同じように見えても、中身が正反対。

 一つは、〝もたれ合い〟集団

 「誰かが舵をとってるだろ」と、だれもがお任せで、気楽なもの。


 今ひとつは、〝支え合い〟集団

 誰も彼も「何のために集まり、力を合わせるのか」を自ら追究して連帯する。

 それぞれの行く末は如何?

日曜日, 7月 01, 2012

歴史、そして後世の審判

100年前
この100年
そして100年後
 ここは白玉山の山頂。直下に見おろすは旅順口である。1904年暮から1905年正月にかけて、ここで何があったか知らぬ者はない。
 賭した目的とそれを実現したうえ辿ったそれからの100年の歴史を振り返る。その目的の設定の意義が歴史的な視野で検証される。
 そして今、選択し、行うことの、その結果は、今後の100年の歴史の因果の原因となる。
 100年後、再び振り返って検証される。2012年、その選択はどうであったか・・・・・と。


土曜日, 3月 31, 2012

ひと味もふた味も違う〝まち〟瀬戸


 この〝まち〟に来て住んでもよい、この〝まち〟に住みたい、この〝まち〟に住み続けたい。この〝まち〟の産物はいいね。時々行って見たいね。
 なぜ?
 〝まち〟の真ん中に川があるから。そこに鴨や川鵜そして白鷺がいるから。山が見えるから。陶器やさんや窯元があるから。野の幸、山の幸も結構あるから。
 30分も電車に乗れば大都市へも。
 そう、ひと味もふた味も違う〝まち〟それが瀬戸
 ・・・・・第九合唱団ばかりか〝市民オーケストラ〟まであるのです!
 瀬戸市民オーケストラは、皆々様の親身のご支援により、定期演奏会も四半世紀の歴史を刻み、今も新たな成長めざして前進中です。今年の定演は2012年6月10日/瀬戸市文化センターでPM2開演です。曲目は、チャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調・ハチャトリアンの組曲「仮面舞踏会」・ブラームスの悲劇的序曲。指揮:今村能です。今後とも宜しくお願いします。
(写真は、2005年の瀬戸&上海・国際クラシックコンサートでの練習風景)

日曜日, 3月 25, 2012

夜は夜らしく

明かりは、夜の魅力を引き立てるために



 夜を昼に変えようとする煌々たる明かりもあれば、夜をいっそう夜らしく演出する明かりもある。
 人とても同じ。
 その人がその人らしく生き活躍することを選ぶのか、
はたまた、「普通の人」の如くお仕着せになることを選ぶのか?
 夜は夜、昼は昼、夜をわざわざ昼の如くする必要がどこにある?



日曜日, 3月 11, 2012

福島に 全国から1,600名の中小企業経営者が集まり、16の分科会で学びあう



福島の仲間は お元気です
 3/8~9福島で開催された〝中小企業問
題全国研究集会〟(中小企業家同友会全
国協議会主催/設営:福島同友会)のス
ローガンです/1600人の中小企業経営者
が全国から福島に集まり再起を誓って学
びあいました。
 (写真は、配布されたガイドブックの
表紙から)

 危機が深く、それが故に 大きな勇気
をもって転換を遂げて、危機を超える。
 他方、緩慢に危機に見舞われる離れた地域で
は、対応も甘くなりがちで、やがて押し
寄せる危機に流されるおそれさえ・・・・・

中国へのビジネス展開をも視野に

今も拡がる 
 中国の弁護士との実務協力ネットワーク

 クライアントが中国にまでビジネスを展開されることがあっても、そこで遭遇される法律問題にも対処できるようにと、1995年に志をたてました。

以来、国内外に広がるネットワークを確かな基盤として築き続けて今に至り、更に未来に向かって歩みを進めています。

現在までに、全中国15都市の弁護士と協力協定を結んで参りました。

日本側としては、東京・大阪・名古屋の弁護士が4項目の理念によって連携し、〝日中法務交流・協力日本機構〟という社団法人を組織して、プロジェクトを推進しています。

グローバルな視野とシフトを実際に備えてこそ、日本における立ち位置を強固にして、地域・社会に貢献できるに違いないと考、そうしたお役に立ちたいと願っているものです。

土曜日, 2月 11, 2012

固定観念を打ち破る/異質を結びあわす閃き

未来を拓くことのできる社会は


これは何?
キリスト教会あるいはイスラム教会の塔堂?

でもよく見れば、彫像のことごとくは天女。そして壁面に居並ぶのは仏様である。

意表をつくとはこのこと。結果を見れば斯くの如しであるが、ヨーロッパの塔堂に仏教芸術をしつらえるなど、破天荒すぎて誰も今まで思いもつかなかった。

未来を拓くことのできる社会は、固定観念を打破し異質を結びあわす閃きと気概ある者をも、大胆に起用するものと知る。

月曜日, 1月 02, 2012

2012年 新年の日が昇る


厳しくとも つながりあって 龍 とならん