金曜日, 12月 04, 2015

バトンを受け継ぎ受け渡して〝今〟を生きる

 2400年前の遺跡、その時代、ここで誰が誰と何をどのように・・・・
 そして、今から2400年後、この場所で、誰が誰と何をどのように・・・・
 人の生命は連続し、「民主政体に於けるリーダーシップとは」などの人の世の課題と思考もまた連綿と受け継がれる。

 翻って郷土に立つ。

 2400年前の景色は?その頃の先祖は誰だろう?
 2400年後の景色は?その頃の子孫は誰だろう?
 そして〝個〟はバトンを受け継ぎ受け渡して〝今〟を精いっぱい生きるのだ。