月曜日, 10月 18, 2021

勝つことばかりを知りて負くるを知らざれば害その身に至る

 

 武田軍の西上侵攻に際し、浜松から出撃するか否か。家康は逡巡の末 出撃。世に言う〝三方ケ原の戦い〟である。

 手痛い敗北を喫し、かろうじて浜松城に逃げ込んだ。戒めの箴言と絵とは、現代の我々にも通ずる。

 時は中国軍の台湾侵攻のその時、

日本自衛隊は出撃すべきや否や。

 緒戦段階 → 攻防戦段階 → もしかして奪還戦段階

 各段階での勝敗の行方 と 出動の日本にとってのメリットとディメリットを問う。   

月曜日, 8月 23, 2021

単縦陣から半円形陣へ

 ある日の瀬戸川、一群の鴨が織りなす単縦陣と半円形陣を見て想起するところあり。

 先頭の正・副だけが状況の把握・判断にあたり、あとのものは目の前の鴨に追従するのみで、ある意味では「気楽」?

 半円形陣に移っては、各鴨だれもが状況の把握と判断にあたり協力しあうことに。

 想起するは、縦に並んで北上する相手艦隊の進路を、横に展開して遮るわが艦隊のこと。相手艦隊先頭に向けて集中砲火を浴びせたその史実である。

 鴨たちも、自主・民主・連帯を身につけるのカモ?!

 

金曜日, 4月 23, 2021

暗あれば明あり


     何ごとにも正あれば反あり

暗雲あればその陰に陽光あり

 この一年余、座右の銘としたのは

    〝転禍為福〟

 生涯の歩みの途上で、長く立ち止まって自省する、そうした機会をはからずも得ることに。

 この禍の日月なくば、従来の歩みの延長上をひた走りに過す人生となったかも。

 〝暗〟中  立ち止まって己が立ち位置を知り、沈思黙考して 自己変革へ。

 陽光あける 〝明〟の日々が楽しみ。

 

   

日曜日, 1月 03, 2021

時は持久 心に糧を


 


来るべき その朝に備え


常ならぬ沈思黙考


 而して電信(心)