日曜日, 12月 10, 2006

名古屋第一法律事務所


 職業を通じての社会貢献は、名古屋第一法律事務所がベースキャンプとなっております。 
 場所は写真のビル。名古屋の桜通。地下鉄桜通線の丸の内駅の真上です。
 遠くに見えるツインタワーが名古屋駅。その横が最近出来たトヨタ自動車のビルです。
 名古屋駅から地下鉄で二区。
 詳しくは  http://www.daiichi-law.gr.jp でどうぞ。

オーケストラのある〝まち〟瀬戸


 ’06年12月10日、瀬戸市文化センターホールで、瀬戸市民オーケストラは、『ふれあいコンサート』を催しました。アイネ・クライネ・ナハトムジークに始まり白鳥の湖のダイジェストで盛り上がった演奏会でした。毎年6月に定期演奏会、12月にふれあいコンサート、というのが定番になってきています。市民オケは文字通り瀬戸市や近隣地域の市民で構成。勿論アマチュア。20年前の1986年の9月、ベートーベンの第九を第四楽章だけでしたが合唱付で演奏したのがデビュー。文字通り無から有を創るプロジェクトでした。郷土の瀬戸を、オーケストラのある〝まち〟にしたいとの願いから、有志を募るところから初めて以降、支援を続けています。当時、ドイツで活躍中のバイオリンニストの西田博さんから「ヨーロッパでは町々にオーケストラがある」と聞いたのが我が参画の動機。今回のコンサートはその西田さんの指揮でした。
 ’07年12月9日には、第九の全曲を第九合唱団と共に演奏することが既に内定しています。
 皆様のご支援・ご協力をお願いします。詳しくは→ http://www.geocities.jp/seto_simin_oke/

月曜日, 9月 18, 2006

瀬戸川は もう 白くない


 白濁する瀬戸川は 「好況のしるし?」
  今は 鴨 泳ぐ せせらぎ に
 
 今は昔、瀬戸電の貨物列車に満載された瀬戸モノは鉄路で名古屋城のお堀に連なる堀川に。次いで運河を下って名古屋港から貨物船で欧米への旅路。輸出全盛期には瀬戸川も原料を洗った排水で真っ白。
 そして今、輸出は全盛期の1割にも満たない。
 で、川の水は清く、鴨が悠々と遊ぶ水辺空間に。
 新生めざし
 「安い量産品で輸出競争力を!」の時代を克服し、個性あふれるハンドメイドの時代が到来。今では陶芸家めざす若者が日本中から瀬戸の「訓練校」に集まる『文化あふれる〝まち〟!』への脱皮めざす我が郷土です。
 まち中を清流が流れる 文化・芸術のまち にふさわしい新しい姿に変貌しつつあります。

土曜日, 9月 09, 2006

青島の弁護士と業務協定


 日中法務交流・協力日本機構では13番目の実務協力協定を結びました
(06年8月28日)


目 的 は、日中間の平和、ひいてはアジアの平和
目 標 は、日中間の民&民の間の紛争の法治による解決ネットワークの確立と提供

 このネットワークによって、ビジネスなどの紛争は法的手段により解決が可能に。だから、「軍事力や軍事同盟による威嚇」の主張に賛同する必要はないとの考え。 歴史の繰り返しを克服し、21世紀はアジアの平和の世紀に。そのために、法律実務家としての職業的技量を通じて、共通の使命を果たすことをめざすものです。
 宋律師は、所属の山東亜和太(亜細亜太平洋)律師事務所の12名のパートナーの内、最若手で30歳台。日本語が堪能な本人と2人の事務職員で日本部を構成。所員律師約50名。写真の部屋は応接室。
  大連から空路で40分の青島は山東省の経済的中心地。ドイツ占領時代~日本占領時代を経て、解放と復興。青島ビールやハイアールの拠点としても有名に。青島在住日本人は3,000人弱。省人口は9268万人で一つの国並み。    http://www.inter-law-net.jp