月曜日, 9月 18, 2006

瀬戸川は もう 白くない


 白濁する瀬戸川は 「好況のしるし?」
  今は 鴨 泳ぐ せせらぎ に
 
 今は昔、瀬戸電の貨物列車に満載された瀬戸モノは鉄路で名古屋城のお堀に連なる堀川に。次いで運河を下って名古屋港から貨物船で欧米への旅路。輸出全盛期には瀬戸川も原料を洗った排水で真っ白。
 そして今、輸出は全盛期の1割にも満たない。
 で、川の水は清く、鴨が悠々と遊ぶ水辺空間に。
 新生めざし
 「安い量産品で輸出競争力を!」の時代を克服し、個性あふれるハンドメイドの時代が到来。今では陶芸家めざす若者が日本中から瀬戸の「訓練校」に集まる『文化あふれる〝まち〟!』への脱皮めざす我が郷土です。
 まち中を清流が流れる 文化・芸術のまち にふさわしい新しい姿に変貌しつつあります。

土曜日, 9月 09, 2006

青島の弁護士と業務協定


 日中法務交流・協力日本機構では13番目の実務協力協定を結びました
(06年8月28日)


目 的 は、日中間の平和、ひいてはアジアの平和
目 標 は、日中間の民&民の間の紛争の法治による解決ネットワークの確立と提供

 このネットワークによって、ビジネスなどの紛争は法的手段により解決が可能に。だから、「軍事力や軍事同盟による威嚇」の主張に賛同する必要はないとの考え。 歴史の繰り返しを克服し、21世紀はアジアの平和の世紀に。そのために、法律実務家としての職業的技量を通じて、共通の使命を果たすことをめざすものです。
 宋律師は、所属の山東亜和太(亜細亜太平洋)律師事務所の12名のパートナーの内、最若手で30歳台。日本語が堪能な本人と2人の事務職員で日本部を構成。所員律師約50名。写真の部屋は応接室。
  大連から空路で40分の青島は山東省の経済的中心地。ドイツ占領時代~日本占領時代を経て、解放と復興。青島ビールやハイアールの拠点としても有名に。青島在住日本人は3,000人弱。省人口は9268万人で一つの国並み。    http://www.inter-law-net.jp