刻まれたマークは「M」と「I」を組み合わせた社章である。
「M」は云わずと知れた「満」の頭文字。そして「I」は鉄道レールの断面。
20世紀の前半期、この杯を手にした人々は誰と誰であったろうか ? どういう心で杯を乾したのだろうか ?
想いを馳せて記念に入手して帰国しました。
「権」と「金」の力で支えられた物事はたとえ一世を風靡しても永続は出来ない。ましてや将来の展望を拓くものにあらず。それを拓くのは真実と正義そして人道である。
時を経て20世紀後半時代、またもや同様の力を奢って「盛者」の世を造り出したがゆえに、21世紀に入った今、将来の時間までをも犠牲にする大きな破綻を招いている。
だが、真実と正義そして人道は永くは閉じ込められてはいない。
将来に乾杯!