日曜日, 8月 22, 2010


支えあいで、
   高く伸ばす
1人が支える。
風で揺らぐ。支える手や足そして姿勢変えてバランスをとり続ける。これを見守る仲間。
支えきれぬと見るや、待ち受けた仲間が代わって支え続ける。安定の機会を捉えて竹穂を継いで高く伸ばす。
また揺らぐ。位置を変えつつバランスを取り直す。緊張が途切れて揺らぐと他の仲間がサッと肩代わり。
その誰もが支え、誰もが仲間となる、支えあいのチームワークこそが、目的を継続し続け、これを高く高く伸ばす。
世には「もたれ合い」「指導者待望」「引っ張り合い」などもあるけれど、人間本来の力量は随処で健全。