土曜日, 1月 02, 2010

2010年、あけまして、おめでとうございます!
21世紀、すでに1/10を進む


 先の20世紀は、その初頭において、アメリカのフィリピン支配、イギリスのインド支配、日本の韓国支配、等々を英・米・露・日が互いに認め合う帝国主義列強の闊歩する世界で始まった。4~50年後の20世紀の半ばには、韓国やフィリピンそしてインドがそれぞれ独立を獲得し、それからまた50年後の21世紀初頭にはインドを始めBRICS諸国が世界経済の牽引車となるにまでの大変化となった。
 21世紀の半ば頃、つまり今から40年後の世界はどんな世界だろう。自分の目で見ることができるかどうかは天然自然の理に任せるしかないが、子や孫、社会の中で和を組んだ後輩たちは、かならず2050年という時代を築き生きるに違いない。
 昨年、益川敏英教授のお話を拝聴する機会がありました。短い期間では世の変化も緩慢に見えるが30~40年単位でみれば大きく変化する、と云われたのが印象的でした。理論確立からその実証を経てノーベル賞授賞に到るまでに35年の歳月が流れたその実感が背景にあろうと感じましたが、まさに至言。

大きな変化の始まりが今
 遠くを見据え、希望を懐に、日々を進まんとす
                    人々の生きる力の総和を頼りに


  

火曜日, 8月 18, 2009



西田 博 後援会25周年記念の集い

 ロンドン・ロイヤルフィルハーモニーの
  木管奏者4氏を瀬戸に招聘
 


瀬戸出身のバイオリン奏者・西田博さんの後援会は発足以来25年の歴史を刻んで参りました。
 これを記念して下記の通り記念の集いを催します。
詳細は、右の案内チラシをクリックください。

  〔  時  〕
   2009年9月28日 
   PM6:30開場 6:45開演
  〔場  所〕
   せとしんエンゼルホール
   名鉄瀬戸線・新瀬戸駅北
   瀬戸信用金庫本店)
  〔参加資格〕
   後援会員限定/
  〔会員登録について〕
   右の案内チラシをクリックしてご覧ください。     
 

日曜日, 4月 19, 2009


 運命の困難は、
    これを瀬戸でも乗り越える

    瀬戸市民オーケストラ・定期演奏会のご案内

 ベートーヴェン作曲・交響曲第5番「運命」が、瀬戸が市となって80年を迎えたこの年に、その市民によるオーケストラによって演奏されることに、それこそ運命的なものを感じます。
 時あたかも、世界規模の経済危機と云う「運命」が、激しくわが郷土の扉をも叩く音が聞こえるからでしょう(第一楽章)。
 だが、この交響曲は第一楽章だけで終わってしまうものではありません。
 「運命」に対峙し、あわてず、あせらず、あきらめず、活路を探る深い瞑想の日々を堪え忍ぶなかで(第二楽章)、
 様々な可能性を見いだして、多様な挑戦を試み(第三楽章)、
 力をあわせて遂に活路を拓いて運命に打ち勝つ!(第四楽章)というのが、
ベートーヴェン作曲・交響曲第5番「運命」が示唆するところではないでしょうか?
 郷土が育む「瀬戸市民オーケストラ」の今回の演奏が、未曾有の経済危機による運命をこの瀬戸でも乗り越える、互いの勇気と気概を奮い起こしあう、その一助となれば幸いです。


 チケットのご入り用の方はkato@daiichi-law.gr.jp までご連絡ください。演奏会場の瀬戸文化センターは、こちら→http://www.city.seto.aichi.jp/sosiki/bunkac/index.html

土曜日, 4月 18, 2009


活人法務帳(09-1)
「見えるマッキンリー」 と
      「見えざる活路」

  挑 む 心 に 変 わ り な し
 企業再生の活路を拓く歩みは、マッキンリーを登る歩みに似たり。
 愛知県下のA店。平成元年のバブル上昇絶頂期に、銀行融資により敷地を購入して自社店舗ビルを新築。程なくバブルがハジケて、残る過大債務に足を取られる。平成19年初頭まで頑張ったが遂に力尽きる。融資金の返済はまだ1億7千万円余も残るのに、物件は値下がりして価格は6千万円そこそこに。
 「何とかして活き残りたい」との願いにより、依頼を受ける。シニアの加藤洪太郎弁護士、若手の中山弦弁護士、練達の事務局員村井秀樹と岩本学の4名で支援チームを編成。プロジェクトの行動開始!以下はその成功までの約2年間の歩みである。
 一方で、『子』を含めて新たな経営計画を練り上げ、果敢に仕事を続けて売り上げ向上に成功。これを踏まえて『子』による物件買いなおし資金の融資を求めて金融機関を回る。努力が実ってある地方銀行の理解を得て、数千万円の新規融資の実現をみる。
 他方、『親』はあえて過大債務の返済をストップ。融資した銀行は債権を抵当権ともども大手サービサーに譲渡。頑として譲らぬサービサー相手の交渉は難航し、特定調停→競売開始の強行→競売停止決定→サービサーのあり方に対する戦略的批判、等々の経過を経て遂に6千万円余の弁済でもって残りの債務1億1千万円余を免除することで調停成立。
 新規融資を受けた『子』が物件を買いなおし、『親』は『子』に物件を売ったお金でサービサーと決着。バブルの負の遺産から全て解放され、活路を得た。
 ① 積極的経営計画の策定とその実践、② 新規融資の獲得、③ 旧債務の大幅減額、この三つの山を全て登り得てこそ拓ける活路であった。支援チームのメンバー各自の創造的力量の発揮、そのチーム力の発揮、根底にある依頼者への深いシンパシィーが、依頼者の「活き残りたい」との願いを支え、更には「この支援チームとともにあれば願いは実現する」との信頼と信念を生みだし、遂には、依頼者と支援チームとのコラボレーションは、銀行や裁判所そしてサービサーの各関係者の心を動かし、道なきに活路を拓いて目的地に到達した。
 マッキンリー登頂は目に見える山への挑戦、今回の活路開拓プロジェクトは目に見えない難路への挑戦。何れも、希望・奇跡・感動・連帯をもたらす挑戦心においては変わるところがない。

日曜日, 1月 11, 2009


’09年 明けましておめでとうございます!

 

   変わるときには変る


 一面の耕作地に続く耕作地。百年も千年も続いただろうに。

 ジェイムズワットが蒸気機関を発明するや、「それ毛織物生産だ!」とばかりに農地は一転して羊を飼う放牧場に。景色は一変して牧草地に続く牧草地へ。

 様々な場で、従来の人と新しい人との交代劇があったのだろう。担い手も変わる。

 で、21世紀初頭の世界を席巻した「市場経済原理主義」「ルール(規制)なき自由競争至上主義」の終焉のその先には如何なる世界がひらけるか?

 いや、拓くのか。それは主権者ひとりひとりが自らそしてともに考え、力をあわせて実現するのだろう。2009年の幕開けはトンネルの中ですが、その先の明かりが見えるようです。

 

 

木曜日, 10月 30, 2008


瀬戸市民オーケストラ名曲コンサート/2008年

 この暮、瀬戸で
  ドヴォルザーク 『新世界より』
をどうぞ

      交響曲第9番ホ短調作品95


 わが郷里の瀬戸にはオーケストラがあります。

 アマチュアですが、もう20年以上の歴史を歩み重ね、技量も半端ではありません。オーケストラのある「まち」づくりめざし、瀬戸第九をうたう会で仲間とともに出発を支えた日々は今は昔。よい想い出です。

 来年こそは「新しい世界」を!の元気を瀬戸で充電しませんか。

 一報下さればチケットをお送りします(全自由席1,000円)。 コンサートホールは瀬戸文化センターホール
                          (写真をクリックするとチラシが拡大できます。)

 

月曜日, 10月 13, 2008


日本の秋祭りもナイル川文明から


 10月12日、地元・瀬戸でも秋祭り。各町内では子供獅子を繰り出して町内を練り歩くのが年中行事です。倉庫から出して町内の集会所に飾った雌雄一対の獅子頭は、いつどうやって揃えたものか判らなくなっていますが木彫・総漆塗の立派なものです。

 ところで獅子ってライオンのことだろ。日本の神社では拝殿前の左右に狛犬とか獅子とかの彫像がおかれるのが通例ですが、中国にゆくとやはり宮殿などの門前に阿吽の獅子像が鎮座ましましています。で、もっと西に行って古代エジプトの遺跡をみると、そこでも左右のライオン像が神殿入り口を固めていました。ライオン→獅子→狛犬と幾千年も前から発してエジプト→インド→中国→日本と伝来し、私たちの町内にも。

 もともと世界は一つ。人の文化交流は押しとどめがたく人類存続の底流をなしていることをあらためて実感する秋の日でした。

 

ともに うたいませんか〝第九交響曲〟

 あたらしい歴史ひらく2010年の上海で

 〈時代の潮流が残酷に切り裂いたものを、再び結びあわす。すべての人間は兄弟になる。〉

 第四楽章クライマックスの合唱詩はアジアと世界の過去と未来を示唆しているのでしょうか。

 私どもは、次の国際博が開かれる2010年、開催地・上海での第九交響曲の演奏会を企画いたしました。日本の合唱ボランティアと中国トップクラスのプロオーケストラとが、2005年愛知万博以来の交流の芽を育てあい、日中共同して上海の地でベートーベンの第九を高らかに演奏し唱うのは、人類の文化活動史上はじまって以来の進歩。

 第九だい好きのみなさん、あたらしい歴史を開く人類の一員として、中国の人たちに熱いメッセージを伝えませんか。「すべての人間は兄弟になる!」と。平和が永続しともに繁栄する調和した社会の、こころの礎にもつながるでしょう。

 ともに唱いませんか。あなたの生涯の思い出と歓喜のために。

              写真は上海交響楽団との契約書を交換する瀬戸第九をうたう会代表らと交響楽団の陳総経理

月曜日, 7月 21, 2008


涼しい木陰で一息入れる


 夏、真っ盛り。フルパワーで走る。

 で、涼しい木陰で一息入れる。

 水の音でも聴きながら気をとりなおし、

 位置を確かめ針路を見なおそう。

 

 


 

日曜日, 7月 20, 2008


年輪を踏まえて本格化 


 弁護士40年目の夏


 私事で恐縮です。24才で弁護士の登録をして一心不乱に歩み続けて 今夏 64才にさしかかりました。40年の歳月は短いようで長く、長いようで短い。過ぎてみれば、これまでは基礎訓練の段階であって、これからが 世のため人のために真に お役にたつことが出来はじめる段階だと気づきます。

 「人の一生は重き荷物を負うて遠き道をゆくが如し、いそぐべからず」(家康公/山岡荘八)を、あらためて学びつつ弁護士40年目を迎えております。

月曜日, 4月 14, 2008

めぐり来し春


めぐり来し春 


 冬、吹きすさぶ寒風に耐えつつ、春のめぐり来る時あるを信じて、日一日と花芽を育てる。

 やがて、春に進んで花を咲かせる。

 人生の難儀に遭遇し、人の助力を得てこれを耐え忍び、解決ある日を信じて営々と努力を重ねる日々に似たり。

 春のめぐり来ることをあらためて信ずる季節です。

日曜日, 2月 10, 2008


随 想 

  人間の力 ~~~その2~~~~


 地上最強のヘビ、それはコブラ。嚼んだ相手の命をたちどころに奪い去る。一瞬の飛びかかり、牙と強烈な毒を天から授かっている。

 それが故か、神格化されて王冠を飾り、ツタンカーメンのマスクにも黄金でその姿を見せる。

 だが、そのコブラさえ人間は操るのだ。

 なぜ操ることが出来る?性質を見抜き、対応する姿勢を考えだし、思うように動かす。

 これまた大脳の働きによるものだ。

 あらためて思う。人間らしく、何かにつけて考えよう。

随 想

人間の力 ~~~その1~~~

 人間は、己の体より はるかに 巨大なモノでも、これを創造してしまう力を持っている。

 構想を頭に描き、具体化するための手順を考え出し、設計図を書き、必要な物資を集め、必要な人を集め、組織をつくり、一つ一つを積みかさね、遂には構想したとおりの巨大な建築物を完成させてしまう。

 これは驚くべき能力だとあらためて思う。

 鷹は翼・嘴・爪、獅子は顎と腕力、ワニは大口、等々、それぞれ特有の武器を授けられて生きる。

 で、羽根はおろか鋭い牙も腕力もなく、体を覆う毛皮さえ失った人間の武器は何か?

 と、思うに、まさしくそれは大脳!

 そうだ、自ら考えよう。何かにつけて自ら考えよう。大脳をふりしぼって。

火曜日, 9月 25, 2007

大連代表処/首席代表の交替


法律事務所/大連代表処の新首席代表に中島宏治弁護士が就任


 大阪の法円坂、東京のキーストーン、名古屋の名古屋第一、この三つの法律事務所が共同で開設している大連(中国・東北部の玄関)の代表処の新しい首席代表に中島宏治弁護士が就任いたしました。同氏は、法円坂法律事務所の中堅弁護士。識見、実務能力ともに充実した頼りになる存在です。  初代・加藤洪太郎(2000年~2003年)、二代・稲田堅太郎(2003年~2007年)に次ぐ三代目の登場です。

 去る9月24日、大連賓館で60余名の来賓を迎えて就任を披露いたしました。写真は、「祖父が大連生まれで同地に縁も深い」と挨拶する中島弁護士です。手前はジェトロ大連代表処の藤原弘所長。

火曜日, 9月 04, 2007

秋の味覚/味覚の秋


夏暑ければこそ
       味覚の秋


 真昼は残暑ですが、朝夕には涼しげな風とコオロギの声が聞こえる季節となりました。

 秋と言えば味覚、味覚と言えば秋。かみしめながら来し方を振り返ります。

 暑かった分だけ実りの豊かさを得るという摂理は、人生でも同じなのでしょう。

 そう思って頑張るのですが、人生の夏はいつまで続くのでしょう。

土曜日, 8月 11, 2007

日本の暑い夏


残暑お見舞い申し上げます


 何かの書物に『民は海、王は舟』とか書いてあったように思います。

 この夏、海の英知とうねりの大きさを、今更ながら知るところとなりました。

 この力を信ずることができ、あらためて、法曹としての職責と使命を積み重ねる元気も湧いて来ました。

 暑さ充ち満ちる中、一点の涼しき流れを見つけ、やがて合流しあって大海に至る思いを馳せているところです。

日曜日, 3月 25, 2007

春告げる杏(あんず)の花

 
 拙宅の庭に杏(あんず)の樹あり。
 婚姻届のとき、長野市役所の市民課でいただいたのが、その苗。
 1㍍にも満たぬ苗木であったものが、今では2階の窓の正面に花満開を誇る盛樹に。
 ハッ!と我が身を振り返れば、今や重肥の姿。細身の青雲の士やいずこ?
 歳月を実感する春です。 
   
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逆転無罪を獲得/名古屋高裁 2007年2/26

 2007年2月26日、名古屋高裁で逆転無罪判決を獲得。
 愛知県瀬戸市の建設業C社は、名古屋地検特捜部から建設業許可更新手続に関して建設業法違反の嫌疑を受け、家宅捜索のうえ起訴された。

 この問題、故意に行ったものではない経緯から、既に管轄官庁である愛知県から「建設業許可取消処分」には該当しない旨の判定があったにもかかわらず、蒸し返しをはかったもの。
 県の判定の陰に高位高官の圧力があったのでは?との見込みから特捜部が強制捜査に及んだ。

 一審の裁判では検察に追随した不当判決で「有罪」。あらためて建設業許可取り消しの危機に見舞われた。

 当名古屋第一法律事務所の田原および川口両弁護士を加えた弁護士3名体勢で徹底弁論に臨み、二審・高裁で逆転無罪を勝ち取ることができた。

 シニア弁護士、中堅弁護士、若手弁護士の老・壮・青3世代結合の総合力の発揮がなければ、強大な捜査機関の前に、なすところがなかった 
であろう。 

日曜日, 12月 10, 2006

名古屋第一法律事務所


 職業を通じての社会貢献は、名古屋第一法律事務所がベースキャンプとなっております。 
 場所は写真のビル。名古屋の桜通。地下鉄桜通線の丸の内駅の真上です。
 遠くに見えるツインタワーが名古屋駅。その横が最近出来たトヨタ自動車のビルです。
 名古屋駅から地下鉄で二区。
 詳しくは  http://www.daiichi-law.gr.jp でどうぞ。

オーケストラのある〝まち〟瀬戸


 ’06年12月10日、瀬戸市文化センターホールで、瀬戸市民オーケストラは、『ふれあいコンサート』を催しました。アイネ・クライネ・ナハトムジークに始まり白鳥の湖のダイジェストで盛り上がった演奏会でした。毎年6月に定期演奏会、12月にふれあいコンサート、というのが定番になってきています。市民オケは文字通り瀬戸市や近隣地域の市民で構成。勿論アマチュア。20年前の1986年の9月、ベートーベンの第九を第四楽章だけでしたが合唱付で演奏したのがデビュー。文字通り無から有を創るプロジェクトでした。郷土の瀬戸を、オーケストラのある〝まち〟にしたいとの願いから、有志を募るところから初めて以降、支援を続けています。当時、ドイツで活躍中のバイオリンニストの西田博さんから「ヨーロッパでは町々にオーケストラがある」と聞いたのが我が参画の動機。今回のコンサートはその西田さんの指揮でした。
 ’07年12月9日には、第九の全曲を第九合唱団と共に演奏することが既に内定しています。
 皆様のご支援・ご協力をお願いします。詳しくは→ http://www.geocities.jp/seto_simin_oke/