月曜日, 10月 18, 2021

勝つことばかりを知りて負くるを知らざれば害その身に至る

 

 武田軍の西上侵攻に際し、浜松から出撃するか否か。家康は逡巡の末 出撃。世に言う〝三方ケ原の戦い〟である。

 手痛い敗北を喫し、かろうじて浜松城に逃げ込んだ。戒めの箴言と絵とは、現代の我々にも通ずる。

 時は中国軍の台湾侵攻のその時、

日本自衛隊は出撃すべきや否や。

 緒戦段階 → 攻防戦段階 → もしかして奪還戦段階

 各段階での勝敗の行方 と 出動の日本にとってのメリットとディメリットを問う。