
拙宅の庭に杏(あんず)の樹あり。
婚姻届のとき、長野市役所の市民課でいただいたのが、その苗。
1㍍にも満たぬ苗木であったものが、今では2階の窓の正面に花満開を誇る盛樹に。
ハッ!と我が身を振り返れば、今や重肥の姿。細身の青雲の士やいずこ?
歳月を実感する春です。

筆 者/加藤洪太郎 千年の歴史をもつ陶磁器の街、尾張の国は瀬戸市の陶器問屋に生まれ、今も故郷の瀬戸川の辺で生活するシニア弁護士です。 オフィスは、名古屋市中区丸の内、地下鉄桜通線「丸の内」駅の上。 所員弁護士31名と事務局員30名余で各自の得意と熟・壮・青三世代を結ぶネットワーク型。 2018年には創業50周年を迎えた名古屋第一法律事務所です。 TEL052-211-2236(代表) 詳しくは下記Linksの「個人サイト/顧問弁護士.NET」へどうぞ。 掲載の各写真は、クリックで拡大します。